犬の抜け毛は、犬種によって大きく違います。
今回は、抜け毛の多い犬種TOP10をランキング形式でご紹介します!
このランキングを見れば、あなたの愛犬の抜け毛の量がどのくらいなのか、他の犬種と比べてみることができます。
また、抜け毛の対策方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
では、早速ランキングを見てみましょう!
10位:チワワ
小さくて可愛らしいチワワですが、実は抜け毛が多い犬種のひとつなんです。チワワには、短毛と長毛の2種類がありますが、どちらもダブルコートで、下毛がたくさんあります。換毛期には、下毛が一気に抜けるため、ブラッシングや掃除が大変になります。チワワの抜け毛対策としては、毎日のブラッシングや、定期的なシャンプー、服を着せることなどが効果的です。チワワの魅力は、その小ささと愛らしさですが、抜け毛の多さには注意が必要ですね。
9位:ダックスフンド
長い胴と短い足が特徴的なダックスフンドも、抜け毛が多い犬種です。ダックスフンドにも、短毛、長毛、硬毛の3種類がありますが、どれもダブルコートで、下毛が豊富です。特に、長毛と硬毛は毛玉ができやすいので、注意が必要です。ダックスフンドの抜け毛対策としては、毎日のブラッシングや、換毛期にはトリミングを行うことがおすすめです。ダックスフンドの魅力は、その忠実さと活発さですが、抜け毛の多さには気をつけましょう。
8位:ポメラニアン
ふわふわとした毛並みが魅力的なポメラニアンは、抜け毛が多い犬種の代表格です。ポメラニアンは、ダブルコートで、細くて絡まりやすい毛質をしています。換毛期には、下毛が大量に抜けるため、毎日のブラッシングは欠かせません。ポメラニアンの抜け毛対策としては、毎日のブラッシングや、換毛期前に毛を短くカットしておくことが効果的です。ポメラニアンの魅力は、そのふわふわの毛並みと表情豊かな顔ですが、抜け毛の多さには目をつぶってくださいね。
7位:シベリアンハスキー
寒い地方原産のシベリアンハスキーは、ダブルコートで、ふわふわとした多くの被毛に包まれた体が特徴的です。もちろん、換毛期になるとこれらの毛が一気に抜け落ちるため、部屋には多くの抜け毛が落ちるようになります。換毛期以外でも抜け毛が多い犬種として知られているので、換毛期はもちろん、日頃から毎日丁寧なブラッシングを行うことが大切です。シベリアンハスキーの魅力は、その美しい毛色と青い瞳ですが、抜け毛の多さには覚悟が必要ですね。
6位:柴犬
日本の犬の代表格と言える柴犬は、日本犬の中でも特に抜け毛が多いと言われています。一見すると短毛であまり抜け毛が多いように見えないのですが、柴犬はダブルコート犬種なので、換毛期になると大量に毛が抜けることで知られています。1回ブラッシングするだけでもこんもりと抜け毛が取れ、換毛期にはいろいろな場所に足跡のように抜け毛がまとまって落ちていることも…!ちなみに、同じ日本犬である秋田犬も抜け毛が多い犬種として知られています。柴犬の魅力は、その忠誠心と賢さですが、抜け毛の多さには驚かないでくださいね。
5位:ゴールデンレトリバー
ゴールデンレトリバーもダブルコート犬種なので、換毛期にはいるとロングの毛が大量に抜け落ちます。柔らかく長い毛質なので、換毛期には毎日ブラッシングしなければ絡まってしまうことも…。大型犬なので体格も大きく、その分、毛の量も元々多いゴールデンレトリバーは、小型犬や中型犬に比べても抜け落ちる量が多い傾向にあります。同じくレトリバー犬種であるラブラドールレトリバーも抜け毛が多い犬種の1つです。ゴールデンレトリバーの魅力は、その優しさと人懐こさですが、抜け毛の多さには慣れてくださいね。
4位:サモエド
サモエドはふわふわとした白い毛が特徴的で愛らしい犬種です。見た目からもわかる通り多くの毛に覆われているため、日常的に抜け毛が多い犬種として知られています。抜け毛があちらこちらに落ちているため、ブラッシングや掃除が非常に大変です。サモエドの抜け毛対策としては、毎日のブラッシングや、換毛期には毛を短くカットしておくことが効果的です。サモエドの魅力は、その白いふわふわの毛並みと笑顔のような表情ですが、抜け毛の多さには目を瞑ってくださいね。