初めてでも飼いやすい小型犬ランキングトップ6位

こんにちは。今回は、元ドックコンサルタントに聞いた

初めてでも飼いやすい小型犬のランキングトップ6位をご紹介します。

小型犬は、大型犬に比べて飼育スペースや食事量が少なくて済むので、マンションやアパートなどの狭い住まいでも飼いやすいというメリットがあります。

また、小型犬は人間に対して愛情深く、甘えん坊で可愛らしい性格の子が多いので、癒し効果も抜群です。

しかし、小型犬にも様々な種類があり、それぞれに性格や特徴が異なります。

そのため、初めて飼う場合は、自分のライフスタイルや好みに合った犬種を選ぶことが大切です。

では、初めてでも飼いやすい小型犬とはどのような犬種なのでしょうか?元ドックコンサルタントがおすすめする基準は以下の通りです。

  • 性格が穏やかである
  • 毛が抜けにくい
  • ほえにくい
  • 留守番ができる
  • 散歩が楽である
  • 費用面も気になる

この基準をもとに、初めてでも飼いやすい小型犬のランキングトップ6位を、6位から順に発表していきます。

それでは、さっそく見ていきましょう。

 

第6位 チワワ

第6位にランクインしたのは、チワワです。

チワワは、世界で最も小さな犬種として有名で、可愛らしい見た目と愛らしい声が魅力的です。

しかし、見た目のイメージとは裏腹に、チワワはとても賢く、育て方によっては全く違う犬に変身してしまうほどです。

チワワは、陽気で明るく、遊び好きな性格をしています。

CMやドラマで作り上げられたイメージとは違って、実際のチワワはあざと可愛い一面を持ち、構ってもらうためにわざと足が痛いフリをしたりして、まるで人間の子供のように振る舞います。

男の子はかなりの甘えたさんですが、女の子は小悪魔的なツンデレさんです。

ヤキモチ焼きな子も多く、大型犬にも恐れずに向かっていってしまうので、飼い主の行動にも注意が必要です。

チワワは、小型犬の中でも特に飼育しやすい犬種です。

食事量も少なく、散歩も短時間で済みます。

また、抜け毛も少なく、トイレのしつけも比較的容易です。

しかし、チワワは寒さに弱いので、冬場は暖かくしてあげる必要があります。

また、チワワは頑固で独立心が強いので、しつけは早めに始めることが大切です。チワワは、飼い主に対して忠実で愛情深いので、しっかりと信頼関係を築いてあげれば、素晴らしいパートナーになってくれるでしょう。

 

第5位 キャバリア

第5位に選ばれたのは、キャバリアです。

キャバリアは、気品のある顔立ちとふわふわの毛並みが特徴的な犬種で、王室や貴族に愛されてきた歴史があります。

しかし、キャバリアは見た目に似合わず、とてもフレンドリーな性格をしています。

寝顔はまるで潰れたまんじゅうのようで、さらに半目で寝ている子なんて、笑わせてくれます。

特に唇の部分がタプタプしているので、よだれで変な寝癖がつくことも度々です。さらにさらに、いびきも結構な音量でかきます。

キャバリアは、穏やかで優しく、飼い主に寄り添ってくれる犬種です。

性格もよく、老若男女問わず誰とでも仲良くなれます。

他の犬や猫などのペットとも仲良くできるので、多頭飼いにもおすすめです。

キャバリアは、遊び好きで散歩も大好きですが、無理に長時間歩かせる必要はありません。

また、吠えることも少なく、留守番もできるので、騒音や近所トラブルの心配もありません。

キャバリアは、飼いやすい犬種の代表格と言えるでしょう。

しかし、キャバリアにも注意点があります。

それは、食欲旺盛なことです。

キャバリアは、何でも食べてしまうので、体重管理には十分に注意してあげてください。

また、キャバリアは遺伝的に心臓病や脳の病気にかかりやすいので、定期的な健康診断も必要です。

 

第4位 マルチーズ

第4位にランクインしたのは、マルチーズです。

マルチーズは、もふもふの白い毛と小さな体がチャームポイントの犬種です。

マルチーズは、古代ローマギリシャで貴族に愛されてきた歴史があり、高貴で優雅な雰囲気を持っています。

しかし、マルチーズは見た目とは裏腹に、とても甘えん坊で飼い主にべったりな性格をしています。

隙あらば抱っこをおねだりし、飼い主の後をついて回ります。

マルチーズは、温厚で愛情深い一方で、吠え癖や噛み癖、分離不安が多いのも特徴の一つです。

マルチーズは、基本的に利口で物覚えがいいので、しつけやすい犬種です。

しかし、甘やかしすぎると問題行動や警戒防衛が増えるので、小さい頃からしっかりとしつけてあげることが大切です。

マルチーズは、飼い主との信頼関係が深まると、より良い絆で結ばれます。

マルチーズは、遊び好きで散歩も好きですが、無理に長時間歩かせる必要はありません。

また、抜け毛も少なく、アレルギーの心配もありません。

しかし、マルチーズは毛が絡まりやすいので、毎日のブラッシングが欠かせません。

また、マルチーズは目や耳のトラブルにも注意が必要です。

マルチーズは、飼い主に対して忠実で愛情深い犬種です。

飼い主もマルチーズの健康と美容に気を配ってあげましょう。

 

第3位 トイプードル

トイプードルは、明るくフレンドリーで活発な犬種です。

トイプードルは、賢くて体臭も少ないので、人気の高い犬種です。

トイプードルは、トリミングで色々なスタイルにできるので、楽しめます。

トイプードルは、遊び好きで散歩も好きですが、長時間歩かせる必要はありません。

トイプードルは、トイレのしつけも早く覚えるので、室内飼いにも向いています。トイプードルは、吠えることも少なく、留守番もできるので、騒音や近所トラブルの心配もありません。

トイプードルは、飼い主に対して忠実で愛情深いです。

飼い主もトイプードルの気持ちに気を配ってあげましょう。

トイプードルは、飼いやすい犬種の代表格です。

しかし、トイプードルにも注意点があります。

それは、トリミング代が高いことです。

トイプードルは、毛が伸びやすく、毛玉ができやすいので、定期的なトリミングが必要です。

トリミング代は、自分の美容院代より高いことも多く、トリマーさんのトイプーへのこだわりが強いわりに、失敗されると可愛さ半減ということもあります。

トイプードルを飼う場合は、トリミング代にも予算を組んでおくことが大切です。

 

第2位 シーズー

シーズーは、もふもふふわふわの毛並みと鼻ぺちゃの顔がチャームポイントの犬種です。

シーズーは、中国の皇室で飼われてきた歴史があり、高貴で優雅な雰囲気を持っています。

しかし、シーズーは見た目とは裏腹に、散歩が大好きで活発な性格をしています。寝相も面白くて、うつ伏せ寝では後ろ足がカエル状態で関節大丈夫?と思わせることもあります。

シーズーは、見た目通り頑固でプライドが高いので、しつけは早めに始めることが大切です。

シーズーは遺伝的に心臓病や腎臓病にかかりやすいので、定期的な健康診断も必要です。

シーズーは、飼い主に対して忠実で愛情深いです。

飼い主もシーズーの健康に気を配ってあげましょう。



第1位 ヨークシャーテリア

ヨークシャテリアは、テリア種の中では穏やかで飼いやすい犬種です。

ヨークシャテリアは、長くてシルキーな毛と小さな体がチャームポイントの犬種で、イギリスのヨークシャー地方で狩猟犬として発展しました。

しかし、ヨークシャテリアは見た目とは裏腹に、とても甘えん坊で飼い主にべったりな性格をしています。

トイレの後に必ず褒めてと要求に来たり、雨だと散歩に行かなくても平気だったりします。

また、前髪のちょんまげを解いたらワイルドになったり、寝起きの毛はいつも面白いことになったりします。

話しかけると高確率で首を傾げるのも可愛いですね。

ヨークシャテリアは、遊び好きで散歩も好きですが、無理に長時間歩かせる必要はありません。

また、ヨークシャテリアはトイレのしつけも早く覚えるので、室内飼いにも向いています。

ヨークシャテリアは、吠えることも少なく、留守番もできるので、騒音や近所トラブルの心配もありません。

ヨークシャテリアは、飼い主に対して忠実で愛情深いので、飼い主もヨークシャテリアの気持ちに気を配ってあげましょう。

ヨークシャテリアは、飼いやすい犬種の代表格と言えるでしょう。

しかし、ヨークシャテリアにも注意点があります。

それは、抜け毛が多いことです。

ヨークシャテリアは、毛が伸びやすく、毛玉ができやすいので、定期的なブラッシングとトリミングが必要です。

また、ヨークシャテリアは目や耳のトラブルにも注意が必要です。

ヨークシャテリアは、飼い主に対して深い愛情を持つ犬種です。

飼い主もヨークシャテリアの健康と美容に気を配ってあげましょう。

 

以上、初めてでも飼いやすい小型犬のランキングトップ6位をご紹介しました。

様々な小型犬がいますが、今回紹介した犬種は、初心者にもおすすめできる 飼いやすさ&扱いやすさ重視ですので、ワンチャン選びの際に参考になれば幸いです。

 

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