【衝撃!】あなたの愛犬が無駄吠えする本当の理由!静かな家庭を取り戻す方法とは…!

犬が吠えるのは仕方ないことですが、飼い主さんにとっては困ったことですよね。 

犬は吠える動物です。

口に犬と書いて吠えるというくらいですからね。

でも、やたらと吠えると、近所迷惑になったり、飼い主さんもストレスになったりしますよね。

でも吠えは犬の本能なので100%やめさせることは難しいと思っていてください

とはいえ現実的に考えて人間と共に暮らすのが難しくなってしまうので

吠えないように育てることが重要です。

 

 

吠えるのが本能的な犬種は以下のようなものがあります。 

ダックスフンド ビーグル ボーダーコリー ウェルシュコーギー

 

これらの犬種は「声がよく通ってよく吠える」と言われます。

 これらの牧羊犬や狩猟犬、こうした犬種は獲物やその他のものに 吠えるのが仕事だったので無駄吠えが多いです

 

さらに、次のような怖がりな「小型犬」や、気の荒いテリア種も吠えることが多いと言われています。

 

ポメラニアン 、チワワ 、ヨークシャーテリア 

これらは愛玩犬と呼ばれる犬種で

愛玩犬は人間に保護されて暮らしてきた犬種なので臆病で弱いという性格から吠えることが定着してしまっています

 

また、日本の柴犬、秋田犬も番犬として使われてきた犬種で 吠えるのが仕事だったので無駄吠えが多いです

 

これらはあくまでも吠えやすいと言われている犬種です。

飼育環境や個体によっても異なりますので、一概にこれらの犬種のすべてがよく吠えるわけではない点はご理解くださいね。

 

重要なことはただワンちゃんが吠えているということを一つの無駄吠えとして扱わずに この無駄吠えには何が原因なのかと考えてそれぞれの原因に応じて対応して いくこと が大切です。

 

ここからは各種の無駄吠えの対策方法を説明していきます

 

犬が吠える理由はいろいろで、要求吠え、威嚇吠え、恐怖吠え、条件反射吠えなどがあります。

 

要求吠えを直す方法 

犬が飼い主に何かを求めているとき、要求吠えが出ることがあります。

 エサやお散歩などの求めに対して甘やかさないようにしましょう。 

犬のリズムではなく、飼い主自身のリズムで動くことが重要です。

 

要求吠えに最も必要なことは何もしないということ 

そんなことで無駄吠えが止まったら楽だよって言われると思いますが

 ただこの何もしないには深い意味があります。

反応することはワンちゃんにとってかなり嬉しいことです。

 つまり吠えれば反応してもらえたと感じてしまいます

 反応すればするほど調子に乗って吠えるのがエスカレートしてしまう

 反応しないことで、吠えても無駄だと悟らせるのが最も効果的な方法ですね 

チラッと見るだけでも反応してくれたと思うワンちゃんもいるので 気をつけましょう

 この要求が叶うとだんだん要求が強くなっていきます。 

それがだんだん過ぎるとわがままになってしまいます。

なのでワンちゃんが不満なことがあるとワンワン吠えて文句を言うようになる んです。

犬の要求には答えない 

無視が最強です

 

2番目は規則的な生活をしない(ルーティン化しない)こと

 これはワンちゃんを人間の生活のリズムに引きずりすぎないってことです。

 ワンちゃんはとても時間感覚に優れている動物 です。

時間をよく覚えています。

ワンちゃんは雰囲気で時間が分かるとも言われています。

感覚が優れているのでこの時間になったらお散歩 この時間になったらごはんってことがわかるので 要求吠えで吠え出してしまう

 

そしてそれが少しずれると 同じことをいつもと同じ時間に同じことがないというのがストレスになり、これがストレス吠えになってしまう 

なのでワンちゃんはわざと時間を変えて生活をした方がいいことがたくさんあり ますので あまりにルーティン化しないように注意するといいと思います

 

威嚇吠えを直す方法

威嚇吠えは、自分の身が危ないと感じたり、相手を威嚇したりするときに出ます。

安全な環境を作り、危険でないことを伝えることが大切です。

 

要求吠えと同じで相手が反応するのがよくない。

 例えば散歩中に他のワンちゃんとすれ違って警戒心から吠えたとします 

普通の飼い主なら吠えられたら自分のワンちゃんを連れて立ち去ると思うんです

この経験が吠えたことに対して 相手を追い払えたと思わせてしまい

この無駄吠えを増長させてしまう



恐怖吠えを直す方法

 恐怖吠えは、不安や恐怖で出るものです。

愛犬を落ち着かせるために、安らげる環境に連れて行ってあげたり、声をかけてほめてあげたりしましょう。

 

怖いものを少なくする(敵を少なくする) 

怖いと吠えるはつながります 

ワンちゃんは個性によって苦手なものがいろいろ あります。

苦手なものがあればゆっくりリハビリをして あげることが必要になります。

怖くないという経験をさせるって事がとっても大事です。

 

もしワンちゃんが怖いと感じるようなものがあれば 

すかさず食べ物をあげて恐怖を上書きするといいと

というふうに言われています。

 例えばワクチンの注射をしたらすぐおやつをあげる。

 今のは忘れてねっておやつをあげて、恐怖の上書きをしてあげる。 

他にもブラッシングやシャンプーや爪切り こういったお世話を嫌いますよね 

やってあげることは必要なんですが、無理にやるというのは避けるほうがいいですね 

これもやっぱり食べ物を使ったり褒めてあげたりしながら 少しずつ慣れさせてあげることが必要になります 

爪を切らなきゃいけないかなって強く押さえて無理にやるの は避けてほしいと思います 

無理にやることでワンちゃんは飼い主さんのことを嫌な事をする敵というふうに 思ってしまいますので 気をつけてほしいと思います

 

安心安全という経験をさせる事がとっても大事です。

 

子犬の時に追いかけたり撫でたり、とにかく安全が保障されてない状態になると ワンちゃんは不安定になって苦手なものが増えてしまいます。

敵が多いと感じてしまうんですよね 

なので子犬の頃は安心安全が最優先だということ 

こういった形でワンちゃんの怖いものを減らすということが必要になります



次に音による条件反射での無駄吠えの対策方法 

これはよくあるのがチャイムや電話に反応すること

 音=吠える、というのではなくて音=いいことがある、というように 意識を変えてあげるのがいい と思います。

例えば家族や友人にチャイムを押してもらってそれと同時におやつを あげる 

電話をかけてもらって同時におやつをあげるなど

 ここで注意点が2つあります 

注意点一つ目

 音がなったすぐにおやつあげること 

吠えた後にあげないように気をつけましょう 

チャイムの音を録音して小さい音から始めましょう

小さい音だと吠えないことが多いですからね 

注意点2つ目 

チャイムを押しても誰も来ないようにすること 

チャイムがなると来客が来て嬉しいと思って無駄吠え をするワンちゃんもいるんですね チャイムがなっても誰も来ないということを体験させることで チャイム=来客ではないとわかるようにできます

 以上2点を守って対策してみてください

 

犬が何が理由で吠えているのかをしっかりと見極めたうえで対応することが大切です。

本能によるものなのか、しつけで改善できるものなのか。

場合によっては、痛みやストレスで吠えていることもあります。

いづれにしても愛犬が吠えている理由を理解できるように、普段のコミュニケーションを大切にしていきましょう。

 

 

犬は学習能力が高い動物です。

飼い主がコミュニケーションを取りながらトレーニングしていくことで、無駄吠えを減らすことができます。

焦らずにゆっくりとしつけを行いましょう

 

 

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